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民衆運動の思想

安丸良夫著

(安丸良夫集, 2)

岩波書店, 2013.2

タイトル読み

ミンシュウ ウンドウ ノ シソウ

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注記

解説: 成田龍一

内容説明・目次

内容説明

幕末維新期の一揆から自由民権期の諸運動まで、人びとの行動様式や意識形態から読み解く独自の民衆運動論。

目次

  • 1 百姓一揆の思想(民衆蜂起の世界像—百姓一揆の思想史的意味)
  • 2 変革への予兆(「世直し状況」下の民衆意識;一揆記録の世界)
  • 3 民権期と民衆運動(民衆運動における「近代」)
  • 4 諸運動の交錯と動態(明治一〇年代の民衆運動と近代日本;民権運動の系譜;困民党の意識過程)
  • 解説 安丸良夫の民衆運動論—「文体」と「歴史的想像力」をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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