書誌事項

奈良朝の政変と道鏡

瀧浪貞子著

(敗者の日本史, 2)

吉川弘文館, 2013.3

タイトル読み

ナラチョウ ノ セイヘン ト ドウキョウ

大学図書館所蔵 件 / 190

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p250-252

略年表: 巻末p1-4

内容説明・目次

内容説明

政変の続く奈良朝において、称徳女帝と共治体制を目指し、宇佐神託事件で失脚した道鏡。今日まで長く悪人イメージが払拭されず、敗者として見捨てられてきた“悪僧”を、古代史の中に位置付け再評価。その実像に迫る。

目次

  • 1 運命の出会い(保良宮のこと;看病禅師道鏡 ほか)
  • 2 法王道鏡の誕生(朕が仏の師;道鏡と大嘗祭 ほか)
  • 3 神託事件の真相(皇太子となるべき人;宇佐八幡宮の謎 ほか)
  • 4 由義宮落日(女帝との日々;永訣)
  • 5 道鏡の功罪(女帝の終焉;神仏隔離)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ