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江戸の刑罰

石井良助著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2013.3

タイトル読み

エド ノ ケイバツ

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注記

中央公論社 1964年刊の再刊

参考文献案内: p207-208

内容説明・目次

内容説明

時代劇や小説に登場するさまざまな刑罰。江戸小伝馬町の牢屋、火附盗賊改長谷川平蔵の建議で設置された人足寄場の実態は、果たしてどうであったか。日本法制史の研究成果をふまえ、実証的にわかりやすく叙述した名著。

目次

  • 吟味から落着まで
  • 1 御仕置(鈴ヶ森の露—生命刑;額に悪の文字—身体刑;八丈島送り—自由刑;とりああげの刑—財産刑、身分刑、栄誉刑)
  • 2 牢屋(“小伝馬町”の塀の中;格子の中の暮し;シャバと牢屋;溜)
  • 3 人足寄場(佐渡の水替人足;無宿者収容所;油絞りのノルマ;水玉人足の生活;寄場から徒刑場へ)

「BOOKデータベース」 より

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