本当は怖い動物の子育て
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本当は怖い動物の子育て
(新潮新書, 512)
新潮社, 2013.3
- タイトル読み
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ホントウ ワ コワイ ドウブツ ノ コソダテ
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内容説明・目次
内容説明
まさか!?なんてこと!!パンダの母親は「できの良い子」をえこひいきして「ダメな子」を見殺しに。タスマニアデビルは生まれたての赤ちゃんにサバイバルレースを課し、リスはご近所の子を取って食う…子殺し、DV、虐待は日常茶飯事。極悪非道に映るメスたちの狙いとは?オスはその時どう動く?「ヒト」は彼らと別物か?テレビ番組や動物園が伝える美談からは決して見えてこない、動物たちの恐ろしく、たくましい真実の姿。
目次
- 第1章 パンダの育児放棄
- 第2章 クマの産児調整
- 第3章 ハヌマンラングールの子殺し
- 第4章 ラッコの暴力行為
- 第5章 タツノオトシゴの自己改造
- 第6章 タスマニアデビルのキョウダイ殺し
- 第7章 オオジュリンの浮気対抗術
- 第8章 先住民たちの虐待
- 第9章 赤ちゃんか、“精霊”か
- 第10章 母親たちは進化したか
- 第11章 壮絶事件の根と芽
「BOOKデータベース」 より