観光戦略としての宗教 : 長崎の教会群と場所の商品化 Sacred sites for tourism strategy : the Nagasaki churches and the commodification of place

書誌事項

観光戦略としての宗教 : 長崎の教会群と場所の商品化 = Sacred sites for tourism strategy : the Nagasaki churches and the commodification of place

松井圭介著

筑波大学出版会 , 丸善出版 (発売), 2013.3

タイトル読み

カンコウ センリャク トシテノ シュウキョウ : ナガサキ ノ キョウカイグン ト バショ ノ ショウヒンカ

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注記

長崎における教会の歴史: p37

参考文献: p176-179

内容説明・目次

内容説明

現在、世界は聖地に満ちあふれている。場所の魅力を発見し聖地を創造するという試みは、全国各地の自治体における、観光まちづくりや地域振興の実践にあたっての重要な地域課題である。本書は、聖地創造の仕掛けやホスト側の対応を通して、宗教空間がいかに観光資源と化されるのか、さらに場所の商品化の課題は何かについて、長崎県におけるキリシタンを事例に考察したものである。

目次

  • 1 宗教とツーリズム
  • 2 長崎におけるキリスト教
  • 3 ホストの側の観光動態
  • 4 世界遺産登録への動き
  • 5 教会を訪れる人びと
  • 6 創造される聖地巡礼
  • 7 場所の商品化とその課題

「BOOKデータベース」 より

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