日系アメリカ人の文学活動の歴史的変遷 : 1880年代から1980年代にかけて
著者
書誌事項
日系アメリカ人の文学活動の歴史的変遷 : 1880年代から1980年代にかけて
風間書房, 2013.3
- タイトル読み
-
ニッケイ アメリカジン ノ ブンガク カツドウ ノ レキシテキ ヘンセン : 1880ネンダイ カラ 1980ネンダイ ニ カケテ
大学図書館所蔵 件 / 全91件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文 (京都大学, 2012年) を加筆修正したもの
主要参考文献: p441-458
内容説明・目次
目次
- 第1部 19世紀末から20世紀初頭の北米における在米日本人の文学活動—初期移民地の文学活動の多様性(1886年から1900年代)(黎明期の文学活動とその多様性;翁久允の移民地文芸論と一世世代の文学活動)
- 第2部 移民法制定以後、太平洋戦争直前までの文学活動—混沌と複雑性(1924年から1941年)(1930年代の文学活動の発展—日本語文芸雑誌『収穫』を中心に;二世の文化的アイデンティティを求めて—『カレントライフ』をめぐる二世の文化・文学活動とアメリカニズムの理想;トシオ・モリの1930年代—二世の文化的アイデンティティを求める動きの中で)
- 第3部 強制収容下での文学活動—「忠誠」「不忠誠」と文芸人の葛藤(1941年から1945年)(強制収容下での文学活動1—二世の英語雑誌『トレック』『オールアボード』に見られるアメリカ化と文芸人たちの葛藤;強制収容下での文学活動2—一世、婦米二世の日本語雑誌『鉄柵』と「日本化」「日本人化」)
- 第4部 戦後の文学活動—「日系アメリカ文学」の二つの流れ(1945年から1980年代)(戦後の英語文学と日本語文学)
- 結論 日系アメリカ人の文学活動の変遷
「BOOKデータベース」 より