言語帝国主義 : 英語支配と英語教育
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言語帝国主義 : 英語支配と英語教育
三元社, 2013.3
- タイトル別名
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Linguistic imperialism
- タイトル読み
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ゲンゴ テイコク シュギ : エイゴ シハイ ト エイゴ キョウイク
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注記
その他の訳者: 信澤淳, 原聖, 浜井祐三子, 細川道久, 石部尚登
原著の出版事項: Oxford : Oxford University Press, 1992
参考文献: p351-381
内容説明・目次
内容説明
グローバル化の時代に英語教育を推進することは、必然なのか。英語は、いかにして世界のヘゲモニー言語となったのか。第三世界における英語学習への「援助」は、南北間の不平等や搾取の永続化に資したのではないか。英語教育の専門家は、ヘゲモニーを確立する過程で、またその維持のために、いかなる役割を果たしているのか。言語政策・言語教育への批判的・総合的アプローチ。
目次
- 第1章 ELT「英語教育」—世界商品の棚卸し
- 第2章 英語、支配言語
- 第3章 言語帝国主義—理論基盤
- 第4章 言語帝国主義に関するこれまでの研究
- 第5章 植民地支配の言語的遺産
- 第6章 英米による英語の普及
- 第7章 専門的職業の創出—ELTの構造と信条
- 第8章 英語教育の現在
- 第9章 言語帝国主義の言説における論拠
- 第10章 言語帝国主義とELT
「BOOKデータベース」 より