ポスト活字の考古学 : 「活映」のメディア史1911-1958

書誌事項

ポスト活字の考古学 : 「活映」のメディア史1911-1958

赤上裕幸著

柏書房, 2013.4

タイトル別名

ポスト活字の考古学 : 「活映」のメディア史1911〜1958

日本映画教育史における「次に来るメディア」の知識社会学的研究

ポスト活字の考古学 : 活映のメディア史 : 1911-1958

ポスト活字の考古学 : 活映のメディア史1911-1958

タイトル読み

ポスト カツジ ノ コウコガク : 「カツエイ」ノ メディアシ 1911-1958

大学図書館所蔵 件 / 135

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文「日本映画教育史における「次に来るメディア」の知識社会学的研究」 (京都大学, 2011年提出) を再構成し, 加筆・修正を施したもの

内容説明・目次

内容説明

戦前日本の期待のニューメディアは、なぜ歴史の辺境へと追いやられ、やがて忘れ去られたのか?満洲映画協会設立の陰の功労者でもある大阪毎日新聞社活動写真班・水野新幸の活動を軸に、満洲から東映、そしてスタジオジブリへの系譜を明らかにする、壮大な20世紀メディア史。

目次

  • 序章 「電子書籍元年」の既視感
  • 第1章 第一次世界大戦と「次に来るメディア」の台頭(一九一一〜一九二七)
  • 第2章 活字から活映へ(一九二八〜一九三三)
  • 第3章 論文の映画化とコミュニケーション革命(一九二八〜一九三三)
  • 第4章 紀元二六〇〇年前後のメディア文化政策(一九三三〜一九四五)
  • 第5章 映画がつくった実験国家「満洲」(一九二五〜一九四五)
  • 第6章 戦後視聴覚教育史における「満洲」人脈(一九四五〜一九五八)
  • 終章 バックトゥザフューチャー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ