書誌事項

ヘーゲルの実践哲学 : 人倫としての理性的行為者性

ロバート・B・ピピン [著] ; 大橋基, 大藪敏宏, 小井沼広嗣訳

(叢書・ウニベルシタス, 991)

法政大学出版局, 2013.4

タイトル別名

Hegel's practical philosophy : rational agency as ethical life

タイトル読み

ヘーゲル ノ ジッセン テツガク : ジンリン トシテノ リセイテキ コウイシャセイ

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注記

監訳: 星野勉

Hegel's practical philosophy : rational agency as ethical life (Cambridge University Press, 2008) の全訳

参考文献: 巻末p19-38

内容説明・目次

内容説明

自由に行為するとはどういうことなのか。そもそも自由に行為することは可能なのか。そして、自由に生活することがどれほど重要なのか。精緻なテクスト読解によってヘーゲルを近代自由論の中心に位置づけて、われわれが生きる現代の最も重要な問題に答える、独創的で斬新な実践哲学。

目次

  • 第1部 精神(前置き—自由な生活を送る;自然と精神(心)—ヘーゲルの両立論;自分自身に法則を与えることについて;自由の現実化)
  • 第2部 自由(意志の自由—心理的次元;意志の自由—社会的次元)
  • 第3部 社会性(ヘーゲルにおける社会性—承認された地位;承認と政治;制度の理性性;結論)

「BOOKデータベース」 より

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