女と男のドラマ : 現代における愛の源泉
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女と男のドラマ : 現代における愛の源泉
(上智大学神学部夏期神学講習会講演集, 2012年)
日本キリスト教団出版局, 2013.3
- タイトル読み
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オンナ ト オトコ ノ ドラマ : ゲンダイ ニ オケル アイ ノ ゲンセン
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内容説明・目次
内容説明
愛する者との遭遇と別離—。喜びと悲劇が交錯する、烈しくも切ないドラマの一つとしての男女の関わりは、どのような“いのち”や“光”を指し示すのだろうか。聖書や神学、思想、そして文学から“女と男”に迫る一冊。
目次
- 第1部 聖書の照らしのもとに(夫・妻・神—旧約聖書の中の夫婦;イエスとマグダラのマリア—性差を越境するイエスの模範的弟子像としてのマグダラのマリア ほか)
- 第2部 神学の営みから(イエス・キリストは性差を越えるか—P.アルペ著『キリストの横顔』再考;現代教会史における男女の性力学 ほか)
- 第3部 思想における女と男(エディット・シュタインの女性論—新たなる「関わり」への視座;親鸞と恵信尼 良寛と貞心尼 ほか)
- 第4部 文学の思索から(二人の出会いが実るとき—山本周五郎『寒橋』を読む;日本の近現代文藝における「愛」の虚偽と可能性—伊藤整から島本理生に至る八人の作家を手がかりにして)
- 第5部 シンポジウム「男における女と女における男との出会い」
「BOOKデータベース」 より