ヘレニズム哲学講義・3講
著者
書誌事項
ヘレニズム哲学講義・3講
(シリーズ・ギリシア哲学講義, 4)
晃洋書房, 2013.4
- タイトル別名
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ヘレニズム哲学講義3講
- タイトル読み
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ヘレニズム テツガク コウギ・3コウ
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内容説明・目次
内容説明
魂から苦悩を取り去り、平静な心境(アタラクシア)を得るために。コスモポリタンとなって広大無辺な世界に投げ出された人々が必要としたものは、もはや形而上学的な存在思想でも公民的な道徳思想でもなく、もっぱら個人の生き方に指針を与える主観的な実践哲学でしかなかった。形而上学の終結。西洋近代世界のルーツを知る。簡潔かつ平明なギリシア哲学史入門講義。
目次
- 第1講 ストア派(学派;学説)
- 第2講 エピクロス派(学派;学説)
- 第3講 懐疑派(古懐疑派;中アカデメイアにおける懐疑;新懐疑派)
「BOOKデータベース」 より