社会生活からみたリスク
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社会生活からみたリスク
(リスク学入門 / 橘木俊詔 [ほか] 編集, 4)
岩波書店, 2013.3
新装増補
- タイトル読み
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シャカイ セイカツ カラ ミタ リスク
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社会生活からみたリスク
2013.3.
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社会生活からみたリスク
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注記
執筆者: 山田昌弘, 佐藤学, 美馬達哉, 山口節郎, 小松丈晃, 吉川肇子
社会学関連文献解題: p163-167
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
近代化・産業化の進展は必然的に「リスク社会」をもたらすというウルリッヒ・ベックの警告は、すでに現実のものとなった。近代社会のリスクとは何か。われわれの社会生活はなぜ、どのようにリスク化したのか。家族、教育、健康と医学、情報化などのリスクが生む格差社会や監視社会、それらに対処するための信頼関係の構築、目指すべきリスク・コミュニケーションのあり方を考える。
目次
- 序章 リスク社会への視点
- 第1章 家族のリスク化
- 第2章 リスク社会の中の教育
- 第3章 「リスクの医学」の誕生—変容を強いられる身体
- 第4章 情報化とリスク
- 第5章 リスク社会と信頼
- 第6章 リスク・コミュニケーション
- 3.11後のリスク学のために 3.11後の社会とリスク対応
「BOOKデータベース」 より