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科学技術からみたリスク

益永茂樹責任編集

(リスク学入門 / 橘木俊詔 [ほか] 編集, 5)

岩波書店, 2013.3

新装増補

タイトル読み

カガク ギジュツ カラ ミタ リスク

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注記

執筆者: 住明正, 松田裕之, 山田友紀子, 甲斐倫明, 三宅淳巳, 星谷勝, 蒲生昌志

科学技術関連文献解題: p173-178

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

科学技術の発達は、化学物質や放射線、産業災害などによる新たな人為的リスクを生んだ。しかし同時に、定量化・モデル化といった科学的な評価・分析方法が、地球温暖化問題や生態環境、地震対策などのさまざまな分野で、より信頼できるリスク学を可能にしつつある。豊富な具体例とともに、「科学とリスク」の基礎知識を解説。「3.11後のリスク学のために」を増補。

目次

  • 序章 リスク評価—選択の基準
  • 第1章 地球温暖化に関するリスク
  • 第2章 生態リスク評価
  • 第3章 食品安全のためのリスクアナリシス
  • 第4章 低線量放射線のリスク評価とその防護の考え方
  • 第5章 産業災害とリスク
  • 第6章 地震災害とリスクマネジメント
  • 第7章 化学物質の健康リスク評価
  • 3.11後のリスク学のために 3.11大震災で露わになったリスクに対する無防備—原発事故と低線量被曝

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12262093
  • ISBN
    • 9784000284806
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 182p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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