アイヌ社会と外来宗教 : 降りてきた神々の様相

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アイヌ社会と外来宗教 : 降りてきた神々の様相

計良光範著

寿郎社, 2013.3

タイトル読み

アイヌ シャカイ ト ガイライ シュウキョウ : オリテ キタ カミガミ ノ ヨウソウ

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注記

引用・参考文献: p281-283

内容説明・目次

内容説明

1994年に起こった浄土真宗本願寺派札幌別院における差別落書事件をきっかけとしてアイヌ社会にどのようにして外来宗教が入ってきたかをさまざまな文献から読み解く試み。

目次

  • 序 浄土真宗本願寺派札幌別院で発生した「差別落書事件」から
  • 1 北海道と仏教について(北海道における仏教の始まり;北海道の浄土真宗 ほか)
  • 2 東西本願寺とアイヌについて(アイヌの門徒;東本願寺大師堂爆破事件)
  • 3 蝦夷三官寺について(アイヌの葬儀にあらわれる死生観;江戸幕府と松前藩の宗教政策 ほか)
  • 4 キリスト教とアイヌについて(国はアイヌの信仰をどう見ていたか;北海道のキリスト教 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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