書誌事項

新カトリック教会小史

N.タナー著 ; 野谷啓二訳

教文館, 2013.3

タイトル別名

New short history of the Catholic church

タイトル読み

シン カトリック キョウカイ ショウシ

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注記

原著 (Burns & Oates, 2011) の全訳

参考文献: p295-300

内容説明・目次

内容説明

「カトリック教会」とは何か。迫害、改革、分裂など、数多くの難問にも直面しながらも、世界宗教へと発展し、歩み続けるカトリック教会。聖霊降臨から現代に至るまでの膨大な歴史を、エキュメニカルな視点でコンパクトにまとめた、教会の歴史と伝統を理解するための必読の書。

目次

  • 第1章 ペンテコステから四世紀まで(使徒時代;二、三世紀—引きつづく迫害;キリスト教の国教化)
  • 第2章 中世前期—四〇〇年から一〇五四年まで(拡大;縮小;公会議;進学者;ローマとコンスタンティノポリス;組織的発展;民衆の宗教)
  • 第3章 中期・後期中世(縮小と拡大;民衆の宗教;教皇、公会議、君主;修道会とベギン;知的発展;典礼、祈り、神秘主義;美術、建築、音楽;西方キリスト教世界に対する挑戦)
  • 第4章 近世のカトリシズム—一五〇〇年から一八〇〇年まで(ヨーロッパにおけるカトリック信仰;教皇;トリエント公会議;修道会;宣教活動とヨーロッパの外のカトリシズム;民衆の宗教と芸術の発展;結論)
  • 第5章 一九、二〇世紀(知的挑戦;民衆の宗教;聖人と罪人;第一ヴァティカン公会議と第2ヴァティカン公会議;最近の進展—一九六二年から二〇一〇年まで)

「BOOKデータベース」 より

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