レオナルド・ダ・ヴィンチ : 人体解剖図を読み解く

書誌事項

レオナルド・ダ・ヴィンチ : 人体解剖図を読み解く

前橋重二著

(とんぼの本)

新潮社, 2013.4

タイトル別名

レオナルドダヴィンチ : 人体解剖図を読み解く

タイトル読み

レオナルド・ダ・ヴィンチ : ジンタイ カイボウズ オ ヨミトク

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注記

参考文献: p[124]

内容説明・目次

内容説明

レオナルド・ダ・ヴィンチが、67年の生涯のうち、およそ40年もの年月をかけて取り組んだのが、解剖学研究でした。本書では、あるときは実地解剖を、あるときは机上の思索をもとに、入念に記された「解剖手稿」をひもときます。現存する約3800紙葉のなかから、特筆すべき成果の記された、しかも美しい頁を精選し、平明な解説を加えました。時代を遙かに先取りした発見あり、荒唐無稽な空想あり、惜しくも真実の解明には至らなかった考察あり…。1葉1葉を仔細に眺め、「解剖学者」レオナルドの視線を辿ってゆきましょう。時空を超えた知の冒険が、いま、はじまります。

目次

  • レオナルド解剖学の軌跡(冒険の始まり「最も崇高で美しい」頭蓋骨;「空想解剖図」を描く;百歳の老人を解剖する;人体を美しく図解する「解剖手稿A」;心臓という難問)
  • レオナルド解剖学を「追試」する(眼球—なぜ水晶体に気づかなかったのか;大動脈弁—500年後の証明;気管支循環—500年後の異論;性交解剖図—現代の後継者たち)

「BOOKデータベース」 より

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