近代農業思想史 : 21世紀の農業のために

書誌事項

近代農業思想史 : 21世紀の農業のために

祖田修著

岩波書店, 2013.4

タイトル別名

近代農業思想史 : 21世紀の農業のために

タイトル読み

キンダイ ノウギョウ シソウシ : 21 セイキ ノ ノウギョウ ノ タメ ニ

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注記

主要参考文献: 巻末p7-14

内容説明・目次

内容説明

経済活動において農業の占める割合は、特に先進国では小さくなってはいるものの、人が食事をする存在である限り、農業の重要性は未来永劫変わらない。この本は封建社会未期から現代まで、農業・農学は何を課題にし、どう展開してきたのか、またその基本理念・思想はどうであったのかを説明する。そして現代農業の課題と展望を示す。農業・農学を学ぼうと志す人びと必携の書である。

目次

  • はじめに 農業・農学を学ぶ人のために
  • 1 近代農業・農学成立への胎動
  • 2 資本主義の成立と農業・農学の発展
  • 3 資本主義の矛盾克服の思想と農業・農学
  • 4 資本主義の再生・高度成長と農業・農学
  • 5 現代農業・農学の思想と展望

「BOOKデータベース」 より

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