イスラームの形成 : 宗教的アイデンティティーと権威の変遷
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書誌事項
イスラームの形成 : 宗教的アイデンティティーと権威の変遷
慶應義塾大学出版会, 2013.5
- タイトル別名
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The formation of Islam : religion and society in the Near East, 600-1800
- タイトル読み
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イスラーム ノ ケイセイ : シュウキョウテキ アイデンティティー ト ケンイ ノ ヘンセン
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注記
原著 (Cambridge University Press, 2003) の全訳
文献案内: 巻末p70-76
内容説明・目次
内容説明
中世イスラーム社会史研究の俊英によるイスラーム通史の決定版。古代末期からイスラーム時代への継続性や民衆のイスラーム実践の実態も踏まえながら、イスラームの形成の新しい歴史観を描く。北米中東学会アルバート・ホーラーニー賞を受賞。邦訳版では、訳者による注釈、解説、読書案内を付した。
目次
- 第1部 イスラーム以前の近東(古代末期の諸宗教;イスラーム以前のアラビア ほか)
- 第2部 イスラームの出現—六〇〇‐七五〇年(さまざまな研究方法と問題;イスラーム共同体の起源 ほか)
- 第3部 イスラームの基礎確立—七五〇‐一〇〇〇年(イスラーム的アイデンティティーの諸問題;宗教と政治 ほか)
- 第4部 中期のイスラーム—一〇〇〇‐一五〇〇年(中期イスラーム近東;中期イスラーム世界の特徴 ほか)
- 結部(中期から近代イスラームへ)
「BOOKデータベース」 より