ヘーゲル初期哲学論集
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書誌事項
ヘーゲル初期哲学論集
(平凡社ライブラリー, 787)
平凡社, 2013.5
- タイトル別名
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Erste Druckschriften zur Philosophie
- タイトル読み
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ヘーゲル ショキ テツガク ロンシュウ
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ヘーゲル初期哲学論集
2013.5.
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ヘーゲル初期哲学論集
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注記
書名は奥付に拠る
内容説明・目次
内容説明
聖職者の道を断念した若きヘーゲルは、哲学者となることを決意、神学校の年下の友人シェリングと、当時斯界に大きな位置を占めていたフィヒテの哲学体系の差異を論じて、旗幟を鮮明に。イエナ大学の職を得るため、当時の大テーマたる惑星軌道について、ケプラーを称賛、ニュートンを批判しながら独自の自然哲学を展開。差異論文と惑星軌道論により、はじまりのヘーゲルの思考を綿密な注釈とともに読む。
目次
- フィヒテとシェリングとの哲学体系の差異—十九世紀の初頭における哲学の状況を展望するためのラインホルトの寄与に関して(当世の哲学活動にみられる種々の形式;フィヒテの体系の叙述;シェリングとフィヒテとの哲学原理の比較;ラインホルトの見解とその哲学について)
- 惑星の軌道に関する哲学的論文(ニュートン天文学の原理の批判的論究;太陽系の基礎的原理の哲学的叙述;補遺—惑星間の距離の問題)
- 惑星の軌道に関する哲学的論文への暫定的テーゼ
「BOOKデータベース」 より