北朝鮮 : 変貌を続ける独裁国家
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北朝鮮 : 変貌を続ける独裁国家
(中公新書, 2216)
中央公論新社, 2013.5
- タイトル読み
-
キタチョウセン : ヘンボウ オ ツズケル ドクサイ コッカ
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注記
参考文献: p232-234
北朝鮮関連年表: p235-242
内容説明・目次
内容説明
北朝鮮ほど分析困難な国はない。国内のライバルを打倒し、ソ連と中国から行動の自由を確保するために「主体思想」を掲げた金日成。冷戦後の世界で、軍に重きを置く「先軍政治」を推し進めた金正日。そして2012年に「遺訓政治」のもと出発した金正恩は、どこへ向かうのか—。北朝鮮は大国に囲まれた分断国家として、自らを変化させ続けることで国際環境に対応してきた。その建国から現在まで、三代の軌跡から実像に迫る。
目次
- 序章 北朝鮮をどう見るか
- 第1章 朝鮮半島の分断
- 第2章 金日成と主体思想
- 第3章 劣勢に立つ北朝鮮
- 第4章 冷戦の終焉と北朝鮮の危機
- 第5章 金正日の先軍政治
- 第6章 核とミサイル
- 第7章 金正恩体制のゆくえ
「BOOKデータベース」 より