近代大阪の産業発展 : 集積と多様性が育んだもの
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書誌事項
近代大阪の産業発展 : 集積と多様性が育んだもの
有斐閣, 2013.5
- タイトル別名
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Industrial development in modern Osaka
- タイトル読み
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キンダイ オオサカ ノ サンギョウ ハッテン : シュウセキ ト タヨウセイ ガ ハグクンダ モノ
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内容説明・目次
内容説明
「東洋のマンチェスター」「商都」と呼ばれた近代大阪の発展プロセスについて、機械工業、輸出雑貨工業、公設試験研究機関の視角から稠密に探究する圧倒的労作。諸産業の集積と多様性を育みつつ発展する姿をとらえ、産業集積、製造問屋、公設試験研究機関の果たした役割を解明する。
目次
- 第1部 機械工業の展開(明治中後期の機械工業;第1次世界大戦期の機械工業;1920年代の機械工業;1930年代の機械工業;戦時下における工場集積地の形成—大阪府布施市高井田地区の事例)
- 第2部 輸出雑貨工業の展開(1910年代の輸出雑貨工業—ブラシ・貝ボタン・琺瑯鉄器;1920年代の輸出雑貨工業—歯ブラシ・貝ボタン・琺瑯鉄器;1930年代の輸出雑貨工業—歯ブラシ・貝ボタン・琺瑯鉄器)
- 第3部 公設試験研究機関の活動(戦間期の大阪市立工業研究所;戦前・戦中期の大阪府立産業能率研究所と大阪府工業奨励館;太平洋戦争後半期における大阪府生産増強推進隊の活動;ある能率技師の戦前・戦中・戦後—園田理一の活動を中心に)
「BOOKデータベース」 より