官僚の風貌
著者
書誌事項
官僚の風貌
(中公文庫, [S-25-4] . シリーズ日本の近代 / 伊藤隆 [ほか] 編集委員||シリーズ ニホン ノ キンダイ)
中央公論新社, 2013.4
- タイトル別名
-
日本の近代
- タイトル読み
-
カンリョウ ノ フウボウ
大学図書館所蔵 件 / 全19件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「日本の近代 13」(1999年8月刊) の改題
「シリーズ日本の近代」のその他の編集委員: 猪木武徳, 北岡伸一, 御厨貴
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p411-428
関係年表: p429-446
内容説明・目次
内容説明
明治の官僚はみな、立派なヒゲをたくわえていた。いつから彼らはヒゲを剃ったのか?霞ヶ関に官庁街が成立してから百余年、内務省解体や行革による省庁再編など、その器は変化し、時には批判に晒されつつも、強靱な生命力で生き延びてきた「官」の本質とは何か。ユニークな視点で描く日本官僚史。
目次
- プロローグ ヒゲから坊主まで
- 1 パーキンソンの霞ヶ関
- 2 老公爵の青春—高文官僚と国際潮流
- 3 出世の構図(1)—成績と人物
- 4 出世の構図(2)—官僚・政治家・記者
- 5 天皇と教祖たち—「革新官僚」横流の時代
- 6 占領はお召し列車に乗って—日米官僚の相互乗り入れ
- エピローグ 官僚と近代の終焉—官僚と三つの波
「BOOKデータベース」 より