能楽からみた中世
著者
書誌事項
能楽からみた中世
東京大学出版会, 2013.5
- タイトル別名
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Nogaku in medieval Japan
- タイトル読み
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ノウガク カラ ミタ チュウセイ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
目次
- 総論 総合芸能としての猿楽能—老若男女貴賎都鄙の芸能
- 第1部 神々と地域社会の中世(神能の位置—猿楽能の寿祝性と在地共同体;夢幻能の変成—栄光を語る亡霊の出現;時代を映しだす物狂能—異性・子売り・母性;虚構の「中世神話」の形成—能楽・神道集・縁起を中心に)
- 第2部 表現のなかの女性たち(着衣する身体—能楽における女装束;能楽における女の語り)
- 第3部 芸能の場の成立(中世芸能座の構造と差別;中世猿楽座の組織構成—結崎座・円満井座の座規約を中心に)
「BOOKデータベース」 より