海を渡った人類の遥かな歴史 : 名もなき古代の海洋民はいかに航海したのか

書誌事項

海を渡った人類の遥かな歴史 : 名もなき古代の海洋民はいかに航海したのか

ブライアン・フェイガン著 ; 東郷えりか訳

河出書房新社, 2013.5

タイトル別名

Beyond the blue horizon : how the earliest mariners unlocked the secrets of the oceans

海を渡った人類の遥かな歴史 : 名もなき古代の海洋民はいかに航海したのか

タイトル読み

ウミ オ ワタッタ ジンルイ ノ ハルカナ レキシ : ナ モ ナキ コダイ ノ カイヨウミン ワ イカニ コウカイ シタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

原始、祖先たちはなぜ舟をつくり、なぜ海に乗りだしたのか。遺跡も文献もほとんど残されていない太古以来の人間と海の物語。東南アジア、地中海、インド洋、北大西洋、アラスカから南米の太平洋海域…斬新な視点から、知られざる壮大な歴史を発掘する。

目次

  • 祖先はなぜ海へ乗り出したのか
  • 「砂堆や浅瀬は明らかにされた」
  • 太平洋を越えて(スンダとサフル—アボリジニの航海;「海上に散らした蝶の翅」;島々のパターン)
  • ポセイドンの海(絶え間なく移動する世界;材木とメック石)
  • モンスーンの世界(エリュトゥラー海;「交通の要衡」;「われらは雲のような帆を高く張り」)
  • 北方の荒海(祖先たちの海景;「嵐は船尾に氷の羽となって降る」)
  • 太平洋を西に見て(アリューシャン列島「海は非常に高くなる」;ワタリガラスが魚を放つ;炎の海とダイオウショウジョウガイ)

「BOOKデータベース」 より

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