グローバル金融危機と日本の金融システム : 安定的・効率的なメカニズム構築に向けて

書誌事項

グローバル金融危機と日本の金融システム : 安定的・効率的なメカニズム構築に向けて

藤井眞理子著

日本経済新聞出版社, 2013.5

タイトル別名

グローバル金融危機と日本の金融システム : 安定的効率的なメカニズム構築に向けて

タイトル読み

グローバル キンユウ キキ ト ニホン ノ キンユウ システム : アンテイテキ コウリツテキナ メカニズム コウチク ニ ムケテ

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注記

付表:グローバル金融危機の経過(2007~12年): p245-250

参考文献: p251-257

内容説明・目次

内容説明

危機を感知しリスクの波及を最小限に抑える方策を探る。貸出のリスクは金利に反映されているのか、国債のイールドカーブは景気の先行きと関連づけられるのかなど、日本市場の価格形成を精緻に分析。また、危機を招いた欧米では何が問題だったのかについても、相互連関性やネットワークに着目した新しいアプローチでリスクの把握に取り組む意欲作。

目次

  • 市場・危機・安定性
  • 第1部 グローバル経済危機と金融システムの安定性(システムとしての金融;金融危機の伝染メカニズム—ネットワーク分析;危機を招く「つながりの構造」を分析する)
  • 第2部 日本の金融市場—価格形成と情報処理(貸出金利の設定とデフォルトリスク—銀行行動は変わったか;信用リスクの評価;イールドカーブと景気の関係—金利情報を読み解く)
  • グローバル危機の教訓と今後の展望

「BOOKデータベース」 より

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