発達障害と感覚・知覚の世界
著者
書誌事項
発達障害と感覚・知覚の世界
日本評論社, 2013.5
- タイトル別名
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発達障害と感覚知覚の世界
- タイトル読み
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ハッタツ ショウガイ ト カンカク・チカク ノ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
「発達障害とは何か」「精神現象とは何か」「人間関係や世界はどう体験されているのか」…自閉症と呼ばれる子どもたち(人びと)の示す感覚世界の不思議さ、豊かさの謎にせまる。
目次
- 第1章 感覚・知覚とは何か—フッサール知覚論から(知覚とは「共有現実を与えるもの」;フッサールと現象学 ほか)
- 第2章 発達障害における感覚・知覚の世界(自閉症の子どもたちの感覚と知覚;赤ちゃんが始める二つの大仕事 ほか)
- 第3章 原初的知覚世界と関係発達の基盤(二十数年前のある出逢い;「もの」と「ひと」が貼り付いて受けとめられている ほか)
- 第4章 原初的知覚世界と関係発達臨床の実際(面接過程で見られる屈折した「甘え」;「甘えのアンビヴァレンス」をいかにして捉えるか ほか)
- 第5章 「かりいほ」の支援論—「安心」の獲得と体験世界(感覚・知覚世界)の変容(「かりいほ」について;「かりいほ」で生活をする人たち ほか)
「BOOKデータベース」 より