書誌事項

歴史として、記憶として : 「社会運動史」1970〜1985

喜安朗 [ほか] 編

御茶の水書房, 2013.5

タイトル別名

歴史として記憶として : 社会運動史1970〜1985

タイトル読み

レキシ トシテ キオク トシテ : シャカイ ウンドウシ 1970 1985

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注記

その他の編者: 北原敦, 岡本充弘, 谷川稔

社会運動史研究会略年表: 巻末p13-15

内容説明・目次

目次

  • 第1部 記憶のなかの歴史(ハンマーと抗うかなしき—戦後歴史学から民衆運動史へ;「長期の六〇年代」—歴史意識と世界認識の転換の中で;雑誌発刊のころ;『社会運動史』の始まり)
  • 第2部 模索の時代(インサイダーとなったアウトサイダー;自分に跳ねかえってくる時代の歴史学;暗中模索のころ;Let It Be 一九六〇年代と『社会運動史』;七〇年代的減少としての社会運動史研究会;全共闘運動の残像と歴史家たち—社会運動史から社会史へ)
  • 第3部 歴史として見る(「ソヴィエト・ロシアの時代」の歴史知と『社会運動史』;歴史知に結実する行動圏域;「社会運動史」と私;「社会運動史」のリハビリテーション;『社会運動史』とニューレフト史学;歴史への“問い”を考える—歴史学の方法と現在;日本史研究の「失われた八〇年代」)

「BOOKデータベース」 より

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