Cosmos
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書誌事項
Cosmos
(朝日選書, 903-904)
朝日新聞出版, 2013.6
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Cosmos(コスモス)
Cosmos
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784022630032
内容説明
天文学、惑星科学への夢を語り、今日の宇宙科学ブームのさきがけとなったベストセラーの復刊。上巻では、セーガン博士が初期から取り組み続けた太陽系惑星の探求がつづられる。探査衛星などから送られる観測データをもとにした、金星、火星、木星、土星といった惑星の物語は圧巻。「なぜ地球には生命が存在したのか」を追った宇宙と生命の問題は、最大の関心事として現在の地球外生命の可能性の研究にまで受け継がれていく。宇宙飛行士・山崎直子さんの書き下ろしエッセイも収録。
目次
- 1 宇宙の浜辺で
- 2 宇宙の音楽
- 3 宇宙の調和
- 4 天国と地獄
- 5 赤い星の神秘
- 6 旅人の物語
- 巻冊次
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下 ISBN 9784022630049
内容説明
1972年、木星探査機パイオニア10号の打ち上げに際し、著者のカール・セーガン博士は「宇宙人」にあてて一通の「手紙」を積み込んだ。限りなく広がる宇宙、暗黒の空間のなか、知的生物の住む惑星に流れ着く可能性はほとんどゼロ。しかし博士は「人類よりもはるかに進んだ文明人が宇宙のどこかにいて、パイオニアを発見し、拾いあげてくれる」。そんな期待を込めて、金属板に裸の男女を描いた「絵手紙」を搭載した。ボイジャー1号、2号には、地球のさまざまな音を録音したレコードを積み込むなど、人々の宇宙への夢と関心をかき立てた。下巻では、相対論、恒星や銀河の成り立ち、ブラックホールなどに触れながらビッグ・バン宇宙論について詳述。核戦争後の地球を描いたセーガン博士はすぐれた科学者であるとともに平和主義者でもあった。科学ジャーナリスト・内村直之氏の解説付き。
目次
- 7 天のかがり火
- 8 時間と空間の旅
- 9 星の生命
- 10 永遠のはて
- 11 未来への手紙
- 12 宇宙人からの電報
- 13 地球のために
「BOOKデータベース」 より