人類20万年遙かなる旅路
著者
書誌事項
人類20万年遙かなる旅路
文藝春秋, 2013.5
- タイトル別名
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The incredible human journey
人類20万年遙かなる旅路
- タイトル読み
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ジンルイ 20マンネン ハルカナル タビジ
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注記
原著 (Bloomsbury Publishing, 2009) の翻訳
参考文献: 巻末p1-32
内容説明・目次
内容説明
「太古の人類の足跡をたどり、世界中の人々に会い、人類の遺物や化石をじかに見て、真の意味を探究する人々の聖地とも言うべき土地を訪れる旅に出かけませんか」と誘いを受けた時には、一も二もなく承諾した。著者は人類の祖先を探す旅に出かけた。英国の美人人類学者が出アフリカから南米到達までを踏査する。
目次
- 第1章 すべての始まり—アフリカ(現代に生きる狩猟採集民との出会い—ナミビア:ンホマ;アフリカの遺伝子—南アフリカ共和国:ケープタウン ほか)
- 第2章 祖先の足跡—インドからオーストラリアへ(灰の考古学—インド:ジュワラプラム;熱帯雨林の狩猟採集民と遺伝子—マレーシア:ペラ州レンゴン ほか)
- 第3章 遊牧から稲作へ—北アジア・東アジア(内陸での集団移住—中央アジアへのルート;氷河期のシベリア人の足跡をたどる—ロシア:サンクトペテルブルク ほか)
- 第4章 未開の地での革命—ヨーロッパ(ヨーロッパへの途上—レヴァント地方とトルコの現生人類;海を越えてヨーロッパへ—トルコ:ボスポラス海峡 ほか)
- 第5章 そして新世界—アメリカ(大陸をつなぐ—ベーリング陸橋;アメリカ先住民のヒトゲノム解読—カナダ:カルガリー ほか)
「BOOKデータベース」 より