書誌事項

衆愚の病理

里見清一著

(新潮新書, 525)

新潮社, 2013.6

タイトル読み

シュウグ ノ ビョウリ

大学図書館所蔵 件 / 63

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

現役医師が、冷徹な眼差しでこの国を診断。見えてきたのは、国全体を覆う、プロを軽視して素人を持て囃す病だった。「情報が患者の不安を生産する」「敗戦処理はエースの仕事」「民主主義がヒトラーやルーピーを生む」「人は思考停止を欲する」—ロジカルでシニカル、ときにアクロバティックな議論から日本の本当の病状を炙り出す、毒と逆説と笑いに満ちた社会論。

目次

  • 1 「敗戦処理」はエースの仕事である(「敗戦処理」とは何か;「患者の死」は忌むべき敗北なのか;「寝たきり」人生の価値)
  • 2 情報が害毒を生産する(不安のもとになる情報;「最悪を想定する」という無責任)
  • 3 「惰性」の研究(惰性の功罪;「タリバンホスピス」の傲慢;人は思考停止を欲する;座生の活用とその限界)
  • 4 諸悪の根源、民主主義(ルーピーを生み出すシステム;自称リーダー多くして国沈む;あなたも私もビョーキである;「信じる」者は救われない)
  • 5 逆風下のプロフェッショナリズム(八百長は文化である;「原子力村」のプロが日本を救う;金で魂を売る作法;死神の仕事、実は医者の仕事)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1268404X
  • ISBN
    • 9784106105258
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ