書誌事項

ツール・ド・フランス

山口和幸著

(講談社現代新書, 2214)

講談社, 2013.6

タイトル別名

ツールドフランス

タイトル読み

ツール ド フランス

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注記

関連年表: p258-263

内容説明・目次

内容説明

欧州の歴史と文化が形成していったツール・ド・フランスは、先にも述べたが経済や社交、娯楽やピュアスポーツが渾然一体となって進行していく。しかし最も本質的な部分は「勝った、負けた」の競技であり、本書ではこの大会の骨格と言うべきその部分に絞って紹介している。

目次

  • プロローグ 自転車ロードレースとは何か
  • 第1ステージ フランスの英雄とアメリカの開拓者(ベルナール・イノー、ローラン・フィニョン、そしてグレッグ・レモン)
  • 第2ステージ ツール・ド・フランス5勝クラブ(ジャック・アンクティル、エディ・メルクス、ミゲール・インデュライン)
  • 第3ステージ 黎明期からビッグイベントになるまで
  • 第4ステージ 偽りの王者に戦いを挑んだライバルたちの悲運(マルコ・パンターニ、リシャール・ビランク、ヤン・ウルリッヒ)
  • 第5ステージ カミカゼ・ジャポネ!(今中大介、別府史之、そして新城幸也)
  • エピローグ はるかなるツール・ド・フランス

「BOOKデータベース」 より

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