文楽の歴史
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文楽の歴史
(岩波現代文庫, 学術 ; 295)
岩波書店, 2013.6
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ブンラク ノ レキシ
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注記
文楽略年表: p279-286
内容説明・目次
内容説明
古浄瑠璃の時代から筆を起こし、竹本義太夫、近松門左衛門、植村文楽軒らの人と業績、人形遣いの技法、三味線音楽の展開を紹介する。明治に活躍した竹本摂津大掾、豊沢団平らの芸を語り、松竹の経営、文楽協会の発足、国立劇場の設立から現在まで、大阪に根ざした伝統芸能としての文楽の歴史を描く。
目次
- 第1章 文楽の夜明け
- 第2章 竹本座と豊竹座
- 第3章 三味線渡来
- 第4章 変革の時代
- 第5章 風雪に堪えて
- 第6章 輝ける明治
- 第7章 松竹文楽半世紀
- 第8章 文楽の国家保護
- 付録 近代文楽史を創った人びと
「BOOKデータベース」 より