子どもの本を読む
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子どもの本を読む
(岩波現代文庫, 社会 ; 254 . 「子どもとファンタジー」コレクション||「コドモ ト ファンタジー」コレクション ; 1)
岩波書店, 2013.6
- タイトル別名
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子どもとファンタジーコレクション
- タイトル読み
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コドモ ノ ホン オ ヨム
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注記
1985年光村図書より、1990年楡出版より、1996年講談社より刊行された
底本: 「河合隼雄著作集4『児童文学の世界』」(岩波書店, 1994)
内容説明・目次
内容説明
「読まないと損だよ」—心理療法家が、大人にも子どもにもできるだけ多くの人に読んでもらいたい児童文学の傑作を紹介する。ケストナー、ピアス、ロビンソン、今江祥智、ヘルトリング、リンドグレーン、ゴッデン、長新太、佐野洋子。大人の見落としている「たましい」を子どもの目から捉えた作品が私たちに教えてくれるものとは何か。
目次
- なぜ子どもの本か
- 1 エーリヒ・ケストナー『飛ぶ教室』
- 2 フィリパ・ピアス『まぼろしの小さい犬』
- 3 J.ロビンソン『思い出のマーニー』
- 4 今江祥智『ぼんぼん』『兄貴』『おれたのおふくろ』
- 5 ペーター・ヘルトリング『ヒルベルという子がいた』
- 6 A.リンドグレーン『長くつ下のピッピ』『ピッピ船にのる』『ピッピ南の島へ』
- 7 ルーマー・ゴッデン『ねずみ女房』
- 8 長新太『つみつみニャー』他
- 9 佐野洋子『わたしが妹だったとき』
「BOOKデータベース」 より