ペダゴジーの社会学 : バーンスティン理論とその射程
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書誌事項
ペダゴジーの社会学 : バーンスティン理論とその射程
学文社, 2013.6
- タイトル別名
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Towards a sociology of pedagogy
- タイトル読み
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ペダゴジー ノ シャカイガク : バーンスティン リロン ト ソノ シャテイ
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注記
参考文献あり
索引あり
その他の編者: 小澤浩明, 山田哲也, 松田洋介
内容説明・目次
目次
- 第1部 ペダゴジー論の理論的諸相—その可能性の探求(バーンスティンにおけるペダゴジーの一般理論—ペダゴジーとは何か、ペダゴジーにおいて伝達/獲得はいかに実現するか;再生産とペダゴジー—B.バーンスティンとP.ブルデューとの対話;理論化作業におけるペダゴジック・コード論—コード論を適用した実証研究の検討から;ペタゴジー理論におけるコンペタンス・モデルの展開)
- 第2部 現代における“教育と社会”の関連構造を捉える—ペダゴジー論の視角から(職業文化をつくる教育—バーンスティン理論から職業教育の可能性を考える;生徒の受け取る学校知識—ペダゴジーの様態の変動契機との関連から;“強者/弱者”を超えるペダゴジーの社会学—市場によるアイデンティティの分断からその共同的・創造的結合へ;思想の論理とその伝達‐獲得の論理—伊波普猷による「方言講演」の再構築)
- 第3部 ペダゴジー的関係の多様性を探る—象徴統制論の拡張をめざして(心の問題から進路問題へ—「不登校」現象をめぐる再文脈化領域の変容;自傷行為を利用するコミュニケーション様式についての一考察—親子間で行われるペダゴジック・コミュニケーションの影響に注目して;「安心」を伝える—「居場所」における支援の“教育”;越境した子どものアイデンティティの「切断」的状況と再構築—「Q&A」実践のペタゴジー論による解読;“特論”バーンスティン・ペタゴジー論の性格とその射程)
「BOOKデータベース」 より