3・11を総合人間学から考える
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3・11を総合人間学から考える
(総合人間学, 7)
学文社, 2013.6
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3・11を総合人間学から考える
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3 11 オ ソウゴウ ニンゲンガク カラ カンガエル
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参考文献あり
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 1 3・11以後の科学技術と自然観(3・11以後の科学技術と人間;科学技術と「農」—東日本大震災を経て;構造災の社会学—「事務局問題」と責任転嫁;地震・原発・天・鯰—責任とアミニズム的思考;東日本大震災と宮澤賢治—“順違二面”の自然観・人間観)
- 2 3・11以後の思いとつながり(3・11のあと‐福島から広島へ—求められる地球時代感覚;3・11後の直接的、間接的被災者カウンセリング経験—時系列的に変わっていく「必要」の求めに応じて;手の発達のもうひとつの方向—文明の転換のために)
- 3 3・11以後の文明の転換(3・11以後の「新たな出発」の意味—食・農・共生を軸に新たな社会・文明を展望して;「ポストフクシマ」、そしてポスト日本?—知性の悲観主義、意志の楽観主義(アントニオ・グラムシ);人間らしさの生態的基礎—自己家畜化論の再検討のために)
- 4 3・11以降、いま総合人間学を問う(学問としての「総合人間学」の課題—その切り札について;総合人間学の課題と方法—小林直樹氏の著作を通して考える)
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