デモクラシーを「まちづくり」から始めよう : シャッター通りから原発までを哲学する

書誌事項

デモクラシーを「まちづくり」から始めよう : シャッター通りから原発までを哲学する

竹井隆人著

平凡社, 2013.6

タイトル別名

デモクラシーをまちづくりから始めよう : シャッター通りから原発までを哲学する

タイトル読み

デモクラシー オ マチズクリ カラ ハジメヨウ : シャッタードオリ カラ ゲンパツ マデオ テツガク スル

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注記

参考文献: p280-287

内容説明・目次

内容説明

シャッター通りや原子力ムラはどうしてできたのか?高層マンションやショッピングモールは「悪」なのか?まちづくりにおける似非「正義」を、政治的視点から暴く意欲作。「仲良し=コミュニティ」からの脱却を説く、新たなデモクラシー論の登場!

目次

  • 第1部 “まちづくり”の正義とは何か(原発による“まちづくり”は何ゆえに破綻したのか;シャッター通りの元凶はショッピングセンターなのか;「騒音オバサン」を“まち”から排除できるのか;高層マンションを景観のために削ることは可能なのか)
  • 第2部 見当違いの処方箋(法制度で街並みは整序されるのか;「コミュニティ」は至高か、それとも暴力か;住民参加が社会的合意なのか;ゲーテッド・コミュニティは社会悪なのか)
  • 第3部 地方自治から市民社会へ(「都市」とは何か;「市民」とは誰か;「政治」の契機をどこに求めるのか;ああらためて問う、“まちづくり”の正義とは何か)

「BOOKデータベース」 より

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