カオス論研究 : 古代カオス神話から現代数理カオス理論まで

書誌事項

カオス論研究 : 古代カオス神話から現代数理カオス理論まで

小野俊夫著

近代文藝社, 2013.5

タイトル読み

カオスロン ケンキュウ : コダイ カオス シンワ カラ ゲンダイ スウリ カオス リロン マデ

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注記

参考文献: p423-449

内容説明・目次

内容説明

カオスに遭遇し、その解明に挑む研究者の足跡を、精緻に辿る試み。解きがたい謎に向き合い続けた先人の叡知は古代から未来へと受け継がれていく。

目次

  • 第1篇 古代神話のカオスと宇宙創成—そしてルネサンス期を経て現代へ(最初のカオスと宇宙創成論:ヘシオドスの『神統記』;『ヘルメス文書』と『ナグ・ハマディ写本』およびグノーシス;「この世の起源について」 ほか)
  • 第2篇 ニュートン前後—そしてカントのカオスと宇宙創成論へ(中世‐近世のカオス論とニュートン以後;カント:ニュートン宇宙論の拡充の試み—カオスと宇宙創成(1755/1797))
  • 第3篇 現代数理カオス理論への道(決定論への疑問;数理的カオス科学への道;ポアンカレ:「3体問題」と多様体の超限的構造、そしてカオス ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12789296
  • ISBN
    • 9784773376883
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    504p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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