書誌事項

総力戦の時代

三宅正樹 [ほか] 編著

(検証太平洋戦争とその戦略, 1)

中央公論新社, 2013.6

タイトル読み

ソウリョクセン ノ ジダイ

大学図書館所蔵 件 / 89

注記

その他の編著者: 庄司潤一郎, 石津朋之, 山本文史

内容説明・目次

内容説明

「総力戦」という概念が生まれた背景とその後の発展を考察、第二次世界大戦における当事国の総力戦体制の実態を国内外(日、米、豪、イスラエル)の気鋭の研究者が多角的に分析する画期的な論考集。

目次

  • 総力戦と短い二〇世紀
  • 総力戦とは何か—クラウゼヴィッツからルーデンドルフへ
  • 総力戦と社会の変化—アーサー・マーウィックの戦争観を中心に
  • 総力戦と日本の対応—日本型総力戦体制構築の実際と限界
  • 総力戦とアメリカの対応
  • 総力戦とイギリス帝国の対応—オーストラリアを中心に
  • 総力戦におけるアメリカの軍事戦略
  • 総力戦における日本の軍事戦略
  • 総力戦に向けた日本の経済力動員—国民所得と軍事支出の視点から
  • 総力戦における「経済戦争」への日本の対応—「意識された総力戦」下での位置づけの探求
  • 線間期における日本海軍戦力の発展—山本五十六と軍事における革命(RMA)
  • 戦争とは何か—戦争文化

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ