業火の試練 : エイブラハム・リンカンとアメリカ奴隷制

書誌事項

業火の試練 : エイブラハム・リンカンとアメリカ奴隷制

エリック・フォーナー著 ; 森本奈理訳

白水社, 2013.7

タイトル別名

The fiery trial : Abraham Lincoln and American slavery

業火の試練 : エイブラハムリンカンとアメリカ奴隷制

タイトル読み

ゴウカ ノ シレン : エイブラハム・リンカン ト アメリカ ドレイセイ

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注記

原著(c2010)の全訳

リンカン、奴隷制、奴隷解放に関する年表: 巻末p81-86

内容説明・目次

内容説明

「成長することを止めなかった」リンカンの生涯を追いながら、政治家としてどのような思想を背景に「奴隷解放」に向かったのか、膨大な史料を駆使して、彼の生きた時代から再解釈する。泰斗によるアメリカ史研究の精華。ピュリツァー賞、リンカン賞、バンクロフト賞受賞作品。

目次

  • 第1章 生まれながら奴隷制反対—青年期のエイブラハム・リンカンと奴隷制
  • 第2章 常にホイッグ党員—リンカン、法律、第二政党制度
  • 第3章 おぞましき不正—共和党員の誕生
  • 第4章 真二つに裂けた家—一八五〇年代後半の奴隷制と人種
  • 第5章 唯一にして本質的な違い—連邦脱退と南北戦争
  • 第6章 ケンタッキー州を死守せねばならない—南部境界州への戦略
  • 第7章 永久に自由身分である—奴隷解放の実現
  • 第8章 自由の再生—奴隷解放の実施
  • 第9章 適切で必要な結論—奴隷制廃止、大統領再選、再建の挑戦
  • エピローグ 「流された血の一滴一滴」戦争の意義

「BOOKデータベース」 より

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