書誌事項

古代山国の交通と社会

鈴木靖民, 吉村武彦, 加藤友康編

八木書店古書出版部 , 八木書店 (発売), 2013.6

タイトル読み

コダイ ヤマグニ ノ コウツウ ト シャカイ

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内容説明・目次

目次

  • 1 総論—山国の世界(山河海のコスモロジー;七道制—東山道を中心に;山道と海路—信濃国・越後国・会津郡と日本海交通)
  • 2 交通の諸相(中部山岳地域における駅制と地域社会;山国の河川交通;九世紀山麓駅家の経営—駅戸制度のオモテとウラ;川を上り峠を越える製塩土器;大和と河内の峠道;峠・境と古代交通;静岡県西部における古代・中世の山地の交通路)
  • 3 生業と信仰(杣と木材の採取と運送;牧と馬—馬の文化の受容と地域間交流;山国の寺—情報伝播からみた山国の交通)
  • 4 山国の「政治学」(東山道と甲斐の路;三関と山国の交通—愛発関を中心に;近江と琵琶湖—近江と琵琶湖が果たした山国の特質;アズマへの道と伊賀国)

「BOOKデータベース」 より

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