説話から世界をどう解き明かすのか : 説話文学会設立50周年記念シンポジウム「日本・韓国」の記録
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説話から世界をどう解き明かすのか : 説話文学会設立50周年記念シンポジウム「日本・韓国」の記録
笠間書院, 2013.7
- タイトル別名
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説話から世界をどう解き明かすのか : 説話文学会設立50周年記念シンポジウム日本韓国の記録
- タイトル読み
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セツワ カラ セカイ オ ドウ トキアカスノカ : セツワ ブンガッカイ セツリツ 50シュウネン キネン シンポジウム ニホン カンコク ノ キロク
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内容説明・目次
内容説明
柳田國男、南方熊楠、高木敏雄、芳賀矢一らによる、近代説話学の創始から、一〇〇年—。五〇年前に設立された、説話文学会が、日本のあり方にかかわるすべての領域に、「説話」というキーワードで挑む。何をどこまで明らかにしてきたのか。これから何をしていくのか。総力を挙げて世に問う。
目次
- 1 説話文学会五十周年記念大会の記録(『黄金伝説』と世界文学としての説話集;メディアとしての文学と説話文学史—矜恃する和語;中世メディアとしての融通念仏縁起絵巻 ほか)
- 2 説話文学会五十周年に寄せて—エッセイ(益田勝実先生のこと—説話文学会五十周年を寿ぐ;説話文学研究者への注文—お笑い好きな仏典電子化担当者の立場から;版本/検索/東アジア—説話研究への提言 ほか)
- 3 説話文学会ソウル例会の記録—韓国日語日文学会共催(古典の翻訳と再創造—東アジアの『今昔物語集』;中国における日本古典文学の翻訳と研究—『今昔物語集』を中心に;ベトナムにおける日本文学の翻訳・出版・研究—『今昔物語集』を中心に ほか)
- 付録 説話文学会 例会・大会の記録
「BOOKデータベース」 より