落語で味わう江戸の食文化
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落語で味わう江戸の食文化
三樹書房, [2013.6]
- タイトル読み
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ラクゴ デ アジワウ エド ノ ショクブンカ
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注記
参考文献: p207
出版年月はカバージャケットによる
内容説明・目次
内容説明
江戸時代に暮らした人々はどんな食文化をもっていたのか。当時の食べ物、料理方法、流行風俗などを伝える落語をもとに、魚屋、蕎麦屋、屋台の天麩羅屋、居酒屋、饅頭屋、花見など、庶民の暮らしを描いた資料性の高い図版とともに読み解く。当時の食べ物や風俗を描いた貴重な図版94点を収録。
目次
- 蕎麦その1 時そば・屋台のそばイ、ロ、ハ
- 蕎麦その2—そば清・そばの殿様そばは喉で食うかと言いますが
- 鮨(鮓、寿司)—五人まわし・江戸子だってねぇ鮨食いねぇというのは大坂鮨
- 鰻—鰻の幇間、素人鰻、子別・江戸の頃も今も御馳走であります
- 天麩羅—王子の狐・江戸風と言いますと、衣も厚く、味も濃い
- お汁粉—御前汁粉・甘味処に付き合わされた辛党用にところてん
- 饅頭—饅頭こわい・甘い物をつまみに一杯なんて人も居ます
- 餅菓子—幾代餅、黄金餅、やかん、お節徳三郎の内花見小僧の部・和菓子の代表と言えばこれでしょう
- 菜っ葉—青葉、小咄・小松葉の本場は江戸川区小松川
- おから(卯の花)—千早振る・もっと有効利用したいものであります〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より