世界銀行 : その隠されたアジェンダ
著者
書誌事項
世界銀行 : その隠されたアジェンダ
柘植書房新社, 2013.6
- タイトル別名
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The world bank : a never ending coup d'état : the hidden agenda of Washington Consensus
- タイトル読み
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セカイ ギンコウ : ソノ カクサレタ アジェンダ
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注記
参考文献: p302-307
内容説明・目次
内容説明
世界銀行は人々の基本的人権を阻害した。その歴史を通して、世界の民衆に対し非道な振舞いを続けてきた。それだけではない。世界銀行が資金援助するプロジェクトは計り知れぬ環境破壊を生み出してきた。軍事クーデターでも独裁者でも60年以上も融資を続けてきた、そんな国際機関とは…?
目次
- ブレトンウッズ機関の設立
- 世界銀行、その揺籃期(1946〜1962年)
- 国連と世界銀行の複雑な関係
- 第二次世界大戦後の状況—マーシャル・プランと米国の二国間援助政策
- 米国の旗の下で
- 世界銀行・IMFによる独裁者支援
- 世界銀行とフィリピン(1946〜1990年)
- 世界銀行によるトルコの独裁体制支援
- 世界銀行とインドネシア—介入のモデルケース
- 世界銀行の開発理論〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より