書誌事項

関西弁講義

山下好孝 [著]

(講談社学術文庫, [2180])

講談社, 2013.7

タイトル読み

カンサイベン コウギ

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注記

2004年刊の文庫化

参考文献: p253-255

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

関西人はなぜ声が大きいのか?声が大きいのではなく声が高いのだ。二千万話者を擁する関西弁は発音の高低を駆使してこそ成り立つ言語なのだ—。強弱ではなく高低のアクセントを導入することでその発音法則を見出し、文法構造によるイントネーション変化など、標準語とは異なる独自の体系を解明する。読んで話せる関西弁教科書。めっちゃ科学的。

目次

  • 第1講 関西弁との出会い
  • 第2講 二〇〇〇万人の関西弁
  • 第3講 関西弁の音声学
  • 第4講 関西弁の統語論
  • 第5講 関西弁のボキャブラリー
  • 第6講 関西弁の歴史
  • 第7講 いくつもの日本語

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12940376
  • ISBN
    • 9784062921800
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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