性犯罪報道 : いま見つめるべき現実
著者
書誌事項
性犯罪報道 : いま見つめるべき現実
(中公文庫, [よ-50-1])
中央公論新社, 2013.6
- タイトル別名
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性暴力
- タイトル読み
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セイハンザイ ホウドウ : イマ ミツメルベキ ゲンジツ
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注記
「性暴力」(2011年4月刊) を改題し, 加筆修正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
被害者による性暴力一掃に向けた活動一覧: p275
本書に登場した団体、公的機関の連絡先: p276-277
内容説明・目次
内容説明
「性暴力がどんなに被害者の人生を壊すのか、あまりにも知られていない」—多くの人たちが、苦しみを抱えながら息を潜めて生きていたという過酷な現実に、取材班は胸が締め付けられる想いをしながらも向かい合った。これまでタブー視されてきたテーマに真摯に取り組み、大反響を呼んだドキュメンタリー。坂田記念ジャーナリズム賞特別賞受賞。
目次
- 第1章 被害者たちの叫び(実名告白が三〇〇〇人をつなぐ;社会に求められる被害者への「理解」 ほか)
- 第2章 病巣(「支配欲」と「ゆがみ」は加害者の特徴;過激AVに触発されて ほか)
- 第3章 奪われた笑顔(半世紀を経ても癒えぬ兄から受けた傷;先生は「唯一絶対」の存在だった ほか)
- 第4章 海外からの報告(夫婦の無念が「ミーガン法」を生む(米国);被害者を支える「多職種連携」システム(米国) ほか)
- 第5章 今、法廷で(厳罰求め法廷で語り始めた被害者;法廷に吹き込む新たな風 ほか)
「BOOKデータベース」 より