アフガニスタンに平和の礎を : 人々の生活再建に奔走する日本人たち

著者

    • JICA研究所アフガニスタン・プロジェクト・チーム JICA ケンキュウジョ アフガニスタン プロジェクト チーム

書誌事項

アフガニスタンに平和の礎を : 人々の生活再建に奔走する日本人たち

JICA研究所アフガニスタン・プロジェクト・チーム著

丸善プラネット , 丸善出版 (発売), 2013.6

タイトル読み

アフガニスタン ニ ヘイワ ノ イシズエ オ : ヒトビト ノ セイカツ サイケン ニ ホンソウ スル ニホンジン タチ

大学図書館所蔵 件 / 90

この図書・雑誌をさがす

注記

アフガニスタン関連年表: 巻頭pvi-x

参考文献: p269-272

内容説明・目次

内容説明

2001年末にアフガニスタンでタリバン政権が崩壊して以来、日本はその復興を積極的に支援してきた。この本では、人々が生き残るための「緊急人道支援」から、新しい国の基礎づくり、発展のための支援、未来を支える人材の養成まで、パートナーとして奔走した日本人の活躍を紹介している。実際にアフガニスタンで活動した当事者たちだからこそ書ける、ありのままの現場での困難や、それを乗り越えた喜びがストレートに伝わるドキュメントである。

目次

  • 第1章 混乱期の緊急人道支援—2001〜2002年(命を救いながら、その先を考える)
  • 第2章 新たな国づくりへの第一歩—2002〜2006年(憲法体制の樹立に向けて;武装解除・社会再統合・治安回復;平和を取り戻すための生活基盤の構築;人を守り、育てる保健医療・教育の土台づくり;ジェンダー平等と女性のエンパワーメント推進)
  • 第3章 平和へ向けての苦闘(遙かなるカンダハル;和解の促進とその課題)
  • 第4章 復興、そして発展へ—2006〜2010年(保健医療のさらなる拡充;明日に向けた生活基盤の充実;教育の再建と改善の努力;政府と人々を繋ぐ新しい「国家」を目指して)
  • 第5章 そして未来へ(日本で学ぶアフガニスタン人;研修員「ハシブ兄さん」;「未来への架け橋プロジェクト」;時代を超えて残る「人財」とインフラ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ