クモはなぜ糸をつくるのか? : 糸と進化し続けた四億年
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書誌事項
クモはなぜ糸をつくるのか? : 糸と進化し続けた四億年
丸善出版, 2013.6
- タイトル別名
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Spider silk : evolution and 400 million years of spinning, waiting, snagging, and mating
クモはなぜ糸をつくるのか : 糸と進化し続けた4億年
- タイトル読み
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クモ ワ ナゼ イト オ ツクルノカ : イト ト シンカ シツズケタ ヨンオクネン
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注記
監修: 宮下直
読書案内: p226-227
参考文献: 巻末p[10]-19
内容説明・目次
内容説明
クモはいたるところにいる。確認されただけでも総勢四万種と、動物としては三番目に多い。クモは生き方も多様だ。円い網を張るクモだけでなく、地下に潜んだり、糸を投げたり、擬態をしたり…糸で空を飛ぶものもいる。いったい、なぜクモはそんなにも繁栄できたのか?本書は、クモの糸を手がかりとして、クモの四億年の進化の過程を、最新の分子生物学や生態学の知見をもとに紐解いていく。本書を読めば、クモが糸をつくり続けた理由が、そして、クモとその糸の深遠な歴史がわかるだろう。
目次
- 化石
- 生きている化石
- 偶然と変化
- 外へ、上へと向かって
- 薄い空気を征服
- 小さな変化、大きな利益
- 回転し、走り、跳び、泳ぐ
- より広い空間へ
- 因果関係
- どうやって騙すか
- 「完璧」を越えて
- 数限りない種類
「BOOKデータベース」 より