神のごときミケランジェロ
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神のごときミケランジェロ
(とんぼの本)
新潮社, 2013.7
- タイトル読み
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カミ ノ ゴトキ ミケランジェロ
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注記
ミケランジェロの生涯: p116-122
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
彫刻、絵画、建築のすべてで空前絶後の作品群を創りだした西洋美術史上最大の巨人。その並はずれた業績は芸術にとどまらず、文学や軍事などの幅広い分野におよぶ。教皇や領主、レオナルドやラファエッロらと渡りあった89年の波瀾の生涯と、変化と深化を続けた作品の背景をていねいに解説。最新の知見をもとに全容をひもとく、待望の入門書。
目次
- 彫刻—マニエリスムの創始者
- 絵画—絵画嫌いの大画家
- 建築—バロックの先駆者
- 生涯と作品(父の反対を押し切って—『ケンタウロスの戦い』;逃げる—『燭台の天使』他;詐欺とデビュー—『サン・ピエトロのピエタ』;共和国のシンボル—『ダヴィデ』;レオナルドとの因縁—『カッシーナの戦い』のための習作;教皇の気まぐれ—『ユリウス2世廟』;孤独な苦行—『システィーナ礼拝堂天井画』;空間プロデューサーとして—『メディチ家礼拝堂』;革命軍の軍事技師になる—『要塞建築計画』;愛と悪評—『最後の審判』;偉大な建築家—『サン・ピエトロ大聖堂クーボラ』;ミケランジェロとは何者か—『ロンダニーニのピエタ』)
「BOOKデータベース」 より