国際政治 : 権力と平和
著者
書誌事項
国際政治 : 権力と平和
(岩波文庫, 白(34)-028-1,
岩波書店, 2013
- 上
- 中
- 下
- タイトル別名
-
Politics among nations : the struggle for power and peace
- タイトル読み
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コクサイ セイジ : ケンリョク ト ヘイワ
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上080/I95-34/28-1205006601,
中080/I95-34/28-2205050548, 下080/I95-34/28-3205050557
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注記
原書改訂第5版の翻訳
国際政治I-III (福村出版, 1986年刊) の文庫化
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784003402818
内容説明
国際政治学は「モーゲンソーとの対話」の歴史である。あるがままの人間を観察すれば、政治はつねに権力闘争である、という命題に行きつく。人間性についての怜悧な仮説に基づくハンス・J・モーゲンソー(1904‐80)の現実主義とは何か。国家の外交に「力」と「国益」という概念を導入してこそ平和が得られる、と主張した国際政治学の古典的名著。
目次
- 第1部 国際政治の理論と実践(リアリストの国際政治理論;国際政治の科学)
- 第2部 権力闘争としての国際政治(政治権力;権力闘争—現状維持政策;権力闘争—帝国主義;権力闘争—威信政策;国際政治におけるイデオロギーの要素)
- 第3部 国力(国力の本質;国力の諸要素;国力の評価)
- 巻冊次
-
中 ISBN 9784003402825
内容説明
あるがままの人間を観察すれば、政治はつねに権力闘争である、という命題に行きつく。国際政治学の泰斗モーゲンソーは、国家間権力闘争の冷厳な事実を直視しつつ、その抑制要因としてバランス・オブ・パワーや、国際道義・国際世論・国際法等がどれほど有効なのかを解明する。現代世界の本質を喝破する、国際政治学の古典的名著。
目次
- 第4部 国家権力の制限—バランス・オブ・パワー(バランス・オブ・パワー;バランス・オブ・パワーの諸方法;バランス・オブ・パワーの構造;バランス・オブ・パワーの評価)
- 第5部 国家権力の制限—国際道義と世界世論(力の抑制要因としての道義、慣習、法;国際道義;世界世論)
- 第6部 国家権力の制限—国際法(国際法の主要問題;主権)
- 第7部 現代世界の国際政治(民族的普遍主義の新しい道義的力;新しいバランス・オブ・パワー;全面戦争)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003402832
内容説明
政治はつねに権力闘争である—。戦争の恐るべき潜在力をもつ国際社会に平和をもたらすことは可能か。恒久平和のための国際共同体樹立に向けて、外交は何をなすべきか。絶対的勝利と絶対的敗北をともに避けつつ、説得・妥協・圧力によって国益を調整し平和を勝ちとる、その外交の真骨頂に迫る国際政治学者モーゲンソーの古典的名著。
目次
- 第8部 平和の問題—制限による平和(軍縮;安全保障;司法的解決;平和的変更;国際統治;国際統治—国際連合)
- 第9部 平和の問題—変革による平和(世界国家;世界共同体)
- 第10部 平和の問題—調整による平和(外交;外交の将来)
「BOOKデータベース」 より