「若者」とは誰か : アイデンティティの30年

書誌事項

「若者」とは誰か : アイデンティティの30年

浅野智彦著

(河出ブックス, 061)

河出書房新社, 2013.8

タイトル別名

若者とは誰か : アイデンティティの30年

タイトル読み

ワカモノ トワ ダレ カ : アイデンティティ ノ 30ネン

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注記

引用・参考文献: p225-230

内容説明・目次

内容説明

消費社会化、「個性」重視の教育、自分探し、オタクの浮上、コミュニケーション不全症候群、ひきこもり、多重人格ブーム、「キャラ」の使い分け、分人主義…若者たちは自らのアイデンティティをいかに探求し提示してきたか。大人たちはそれをいかに捉え語ろうとしてきたか。消費からコミュニケーションへ、そして自己の多元化—若者のリアルと大人の視線とが絡み合いながら変化してきた30年の軌跡を鮮やかに描き出す。

目次

  • 第1章 アイデンティティへの問い
  • 第2章 それは消費から始まった
  • 第3章 消費と労働との間で
  • 第4章 「コミュニケーション不全症候群」の時代
  • 第5章 コミュニケーションの過少と過剰
  • 第6章 多元化する自己
  • 第7章 多元的自己として生きること

「BOOKデータベース」 より

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